遠隔ロボットコントローラ「V-Sido WebConnect」

既存ロボットに取り付けてインターネット越しの遠隔操作を実現

遠隔ロボットコントローラ「V-Sido WebConnect」(ブシドー・ウェブコネクト)は、既存ロボットに接続してインターネット越しに遠隔操作できるようにするデバイスです。

主にロボット側とオペレータ側に1台ずつのV-Sido Webconを配置して利用します。ロボットや制御用パソコンにV-Sido WebConnectを接続することで、ロボットへのコマンド送信や、映像や音声の送受信を、インターネット経由で行えるようになります。

また対応ロボットによっては、オペレータ側にはV-Sido WebConnectを置かずに、Webブラウザでロボットを遠隔操作する構成も可能です。

さまざまなロボットに対応

V-Sido WebConnectはさまざまなロボットに利用することができます。

現時点での対応ロボットとしては下記のものがあり、今後もさまざまなロボットへの対応を予定しています。

  •  Pepper(ソフトバンクロボティクス株式会社)
  •  ロボピン(富士通株式会社)
  •  アクトロイド(株式会社ココロ)
  • DOKA ROBO(株式会社カナモト、株式会社KGフローテクノ、株式会社富士建)
  •  ROBOTIS OP2(ROBOTIS社)
  •  COBOTTA(株式会社デンソーウェーブ)※近日対応予定

V-Sido WebConnectはこうした既存ロボットに遠隔操作の機能を提供することができ、さまざまな用途において遠隔ソリューションを実現できます。

幅広いインターフェイスと拡張性

V-Sido WebConnectとロボット(もしくは制御用パソコン)との接続はBluetooth 4.2、RS-232C、I2Cに対応しており、インターネット接続はイーサネットおよび無線LANとなります。その他、映像や音声の入出力用にHDMI、USB、ミニジャックなどのインターフェイスを備えています。

またV-Sido WebConnectにはアスラテックのロボット制御マイコンボード「V-Sido CONNECT」相当のプログラムが組み込まれており、互換性のある指示方法(V-Sido CONNECTプロトコル)により、複数種類のロボットやサーボモータを動かすことができます。

インターフェイスやプログラムは、対応ロボットやお客様のニーズに応じてカスタマイズすることも可能です。

V-Sido WebConnectの外観イメージCG

V-Sido WebConnectの主なインターフェイス

制御データ用
  • RS-232C(D-Sub9ピン)
  • RS-485
  • Bluetooth 4.2(SPP)
  • I2C

※UDP、WebSocketを利用するロボットにも個別対応可能

映像・音声用
  • USB(カメラ、マイク、ヘッドセット等を接続)
  • HDMI
  • ミニジャック
インターネット接続用
  • イーサネットポート
  • 無線LAN

5Gの実証実験でも活躍

2018年3月より、ソフトバンク株式会社の第5世代移動通信システム(5G)のトライアル環境において、V-Sido WebConnectを使ったロボットの遠隔操作の実証実験も行われています。

まだ5Gは実証実験段階の技術ですが、V-Sido WebConnectは5G経由でのロボット遠隔操作ソリューションも視野に設計されたデバイスとなっています。

5Gの実証実験に関するプレスリリース

お問い合わせ

V-Sido WebConnectは、単体としての販売は行っておりません。アスラテックでは、V-Sido WebConnectを活用したソリューションとして法人向けに提供しています。

V-Sido WebConnectを使ったロボットの遠隔操作ソリューションにつきましては、アスラテックまでお問い合わせください。