V-Sido WebConnectはさまざまなロボットに利用することができます。
V-Sidoに対応したロボットだけでなく、V-Sidoプロトコル以外のコマンド体系で動いているロボットにも適用可能です。
現時点での対応ロボットとしては下記のものがあり、今後もさまざまなロボットへの対応を予定しています。
- Pepper(ソフトバンクロボティクス株式会社)
- ロボピン(富士通株式会社)
- アクトロイド(株式会社ココロ)
- KanaRobo(旧称:DOKA ROBO)(株式会社カナモト)
- ROBOTIS OP2(ROBOTIS社)
また、いわゆる「ロボット」と呼ばれるものだけでなく、移動搬送台車や設備装置や厨房機器など、電子制御されるさまざまな機器に対して、遠隔制御の機能を追加することができるようになります。
具体的な例としては、移動搬送台車である「EffiBOT」などを遠隔制御した実績があります。
さまざまなロボットや機器に対して、遠隔での「オペレーション」「メンテナンス」「監視機能」などを実現することができます。
また、アクチュエータを用意することで、ボタン操作などの物理的な作業も遠隔化が可能です。