今年8月竣工の「東京ミッドタウン八重洲」に自律走行型配送ロボット「RICE」の導入決定

2022年4月22日
アスラテック株式会社

今年8月竣工の「東京ミッドタウン八重洲」に
自律走行型配送ロボット「RICE」の導入決定

アスラテック株式会社が日本展開を手がける自律走行型配送ロボット「RICE」が、今年8月に竣工予定の「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区)に導入されることが発表されました。

「東京ミッドタウン八重洲」は、三井不動産株式会社が八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として開発を推進するミクストユース型の施設です。このたび、同施設において最先端技術を活かしたDX推進の一環として導入する各種ロボット・サービスの詳細が三井不動産株式会社から発表され、その中で「RICE」がデリバリーロボットとして採用されることが発表されました。「RICE」は、オフィスロビーにてフードデリバリーサービスの商品を配達員から受け取ったあと、ビル内を自律走行して注文者のオフィスワーカーのところまで届ける役割を担います(施設内の飲食店のテイクアウト品のデリバリーにも対応)。オフィスビルとしては、ロボットによるフードデリバリーサービスが提供されるのは初となります。

詳細は、下記の三井不動産株式会社のプレスリリースを参照してください。

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2022/0422_01/

アスラテックは、今後もさまざまな業種や施設に向けて「RICE」を展開していきます。

■「東京ミッドタウン八重洲」ロボット稼働イメージパース(2Fオフィスロビー)(提供:竹中工務店)