ピアニジュウイチとアスラテックが 「ブルブルくん」「アイアイちゃん」の バルーンロボットを製作

2024年4月23日
株式会社ピアニジュウイチ
アスラテック株式会社

ピアニジュウイチとアスラテックが
「ブルブルくん」「アイアイちゃん」の
バルーンロボットを製作

~株式会社わかさ生活の店舗でキャラクターとの触れ合いを実現~

株式会社ピアニジュウイチ(本社:埼玉県飯能市、取締役社長:細江 祐也、以下「ピアニジュウイチ」)とアスラテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:酒谷 正人、チーフロボットクリエイター:吉崎 航、以下「アスラテック」)は、株式会社わかさ生活のキャラクターをモチーフとしたバルーンロボットを開発しました。今回製作されたロボットは、”ブルブルくん”2台、”アイアイちゃん”2台の計4台で、わかさ生活Buruburu Aiai 名古屋オアシス21店と、Buruburu Aiai 京都四条店の2店舗に設置されます。

バルーンロボットは、バルーン技術とロボット技術を組み合わせることで人とロボットの安全なインタラクションを実現します。来店したお客様が積極的に触れ合って頂けるロボットとして、わかさ生活の店舗内で運用される予定です。

従来のキャラクター着ぐるみでは、中に人が入って動かすため、子供と触れ合うために最適なサイズ感や設定に忠実な構造を実現することが困難でした。バルーンロボット技術により、人が入っているかのような自然な動きと、適切なサイズ感を両立することができます。

お店を訪れるお客様にキャラクターと抱きつく、握手するなどなどの体験を提供するため、外装は手触りが良く、メンテナンスしやすいものを採用しました。

バルーンロボットの操作は、ロボットと似た形状のパペットコントローラーやゲームパッド、ジョイスティック等で行うことができます。V-Sidoによるモーション自動生成機能等の効果で全身が連動して動くため、簡易的な操作だけで生きているかのような動きを実現することが可能です。

■ブルブルくん、アイアイちゃんバルーンロボット 外観図

Buruburu Aiai

■わかさ生活とは

代表である角谷の「自分と同じように目の悩みでお困りの方の役に立ちたい。」という想いより1998年に創業しました。

企業理念である「商品を通じ、お客様との信頼の絆を深めて、広く社会に貢献できる企業」を胸に、これまで全国360万家族(※1)のお客様とご縁してまいりました。看板商品であるブルーベリーサプリメント『ブルーベリーアイ』は累計販売数1億5000万袋数(※1)を突破し、ブルーベリーサプリメント市場で19年連続売上№1(※2)を記録するなど、サプリメント業界を代表する商品の1つとして成長を続けています。

2020年からは、「コトバを通じて、健康を提供したい」という想いのもと、出版事業を展開し、近年では“目の総本山”をテーマとした店舗事業も行っております。

※1 2024年4月時点
※2「H・Bフーズマーケティング便覧」機能志向食品アイケアより引用(株)富士経済(2004年~2022年ブルーベリーアイ実績)

■バルーンロボット運用 動画

■バルーンロボット動作 動画

■「V-Sido」について

V-Sidoは、アスラテックが提供するロボット制御システムで、リアルタイムにロボットを動かすことができ、急な衝撃を受けたときや不安定な足場でも倒れにくい安定性を備えています。形状や大きさ、アクチュエーターの種類などを問わず、さまざまなロボットに適用できるほか、いろいろなデバイス(インターフェース)からロボットを動かすことができるなど、汎用性の高さも特長です。
https://www.asratec.co.jp/products/v-sido-os/

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アスラテック株式会社
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