コミュニケーションロボット「ロボピン」のイベント展示での技術支援について

2018年5月30日
アスラテック株式会社

コミュニケーションロボット「ロボピン」の
イベント展示での技術支援について

 

2018年5月17~18日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催されたイベント「富士通フォーラム2018東京」でのコミニュケーションロボット「ロボピン」の展示において、弊社は技術支援させていただきましたのでお知らせいたします。

同イベントの「ロボピン」のコーナーでは、複数台の「ロボピン」によるダンスや、ユーザーの動きに合わせて「ロボピン」が踊るデモンストレーションが展示されました。これらのデモンストレーション用の制御ソフトウェアに、弊社のロボット制御システム「V-Sido(ブシドー)」が使われています。今回、V-Sidoを採用いただいたことで、複数台の「ロボピン」の同時制御や、音楽と同期した滑らかな動きなどを実現しています。

今後もアスラテックは、さまざまなロボットにV-Sidoを提供していきます。

「富士通フォーラム2018東京」の「ロボットサイネージ」コーナーの様子

「ロボピンダンシング」のデモンストレーション。背後にあるサイネージと音楽に合わせて「ロボピン」が踊ります

「ロボピン振付体験」は、ロボピンを使った体験型のデモンストレーション。周辺にある複数台の「ロボピン」が踊るので、ユーザーはそれに合わせて体を動かします。すると、そのユーザーの動きに合わせて中央の「ロボピン」が踊ります。中央の「ロボピン」と周辺の「ロボピン」の踊りが合致するよう上手に体を動かすというものです

アスラテックは技術支援という形で、デモンストレーション用アプリの開発に協力させていただきました

※ロボピン

株式会社富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐々木繁)が開発したコミュニケーションロボット。首、各腕、胴体の根本部分にモータを配置し、体全体を使ったダイナミックな動きを実現し、顔のLEDの色と連動して感情の表現も可能。