「ロボピン」は、株式会社富士通研究所が開発したコミュニケーションロボットです。首、各腕、胴体の根本部分にモータを配置し、体全体を使ったダイナミックな動きを実現し、顔のLEDの色と連動して感情の表現も可能なロボットです。
「ロボピン」は、株式会社富士通研究所が開発したコミュニケーションロボットです。首、各腕、胴体の根本部分にモータを配置し、体全体を使ったダイナミックな動きを実現し、顔のLEDの色と連動して感情の表現も可能なロボットです。
コミュニケーションロボット「ロボピン」
アスラテックはロボピン向けに、遠隔ロボットコントローラ「V-Sido WebConnect」を使用したロボットの遠隔操作ソリューションを開発しました。このソリューションにより、遠隔地にいるオペレーターがロボピンのそばに設置したカメラやマイクからの映像・音声を視聴しながら、ロボピンを自由に動かしたり会話させたりすることができるようになります。このソリューションは、富士通株式会社が実施したロボピンの実証実験などで採用されました。
また、2018年5月に開催されたイベント「富士通フォーラム2018東京」の「RoboPin World」コーナーで、複数台のロボピンによるダンスや、ユーザーの動きに合わせてロボピンが踊るデモンストレーションが展示されましたが、これらのデモンストレーション用の制御ソフトウェアに、V-Sidoが使われています。V-Sidoを採用いただいたことで、複数台のロボピンの同時制御や、音楽と同期した滑らかな動きなどを実現しています。
※制御は、当社のロボット制御システム「V-Sido」を使用しています。
ロボピン(株式会社富士通研究所)