ハルモニア・コンパス

ハルモニア・コンパスは、ハルモニウムが開発中の、人の旅に寄り添う大型6脚ロボットです。機械学習などの連携により人とのインタラクションを実現します。

犬型四脚ロボットやヒューマノイドにも用いられるQDDモータを用いて駆動し、V-Sidoを搭載することで、AIと連携による高度な制御を実現します。

本開発は、独立行政法人情報処理推進機構（IPA）が実施する2025年度上期 未踏アドバンスト事業において、「大型六脚ロボットによる適応的行動獲得システムの開発」プロジェクトとして採択されています。

ハルモニア・コンパス

ハルモニア・コンパスのPV

2025年日本国際博覧会 「未来のロボット展 Geared by V-Sido」展示

アスラテック株式会社は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の会場において、2025年9月16日（火）～9月28日（日）の13日間にわたり、未来社会ショーケース事業における「スマートモビリティ万博」の一環として実施された「ロボットエクスペリエンス」において、「未来のロボット展 Geared by V-Sido」を開催しました。本展示では、５点の展示ロボットの一つとしてハルモニア・コンパスを出展し、多数の来場者にご覧いただきました。

将来的には、旅のパートナーとしての活用や、不整地での荷物搬送などへの活用を目指しています。

関連リンク

 ハルモニウム

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 独立行政法人情報処理推進機構 未踏アドバンスト事業：2025年度上期実施プロジェクト概要

【プレスリリース】大阪・関西万博で「未来のロボット展 Geared by V-Sido」を開催（2025.09.04）