ピアニジュウイチとアスラテックがライブ動作可能なバルーンロボット技術の開発で提携

2023年8月29日
株式会社ピアニジュウイチ
アスラテック株式会社

ピアニジュウイチとアスラテックが
ライブ動作可能なバルーンロボット技術の開発で提携

~人と触れ合い可能なキャラクターロボットを公開~

株式会社ピアニジュウイチ(本社:埼玉県飯能市、取締役社長:細江 祐也、以下「ピアニジュウイチ」)とアスラテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:酒谷 正人、チーフロボットクリエイター:吉崎 航、以下「アスラテック」)は、2023年8月29日付で、イベントやショーをはじめアミューズメント領域等での新たな表現を模索するために、ライブ動作可能なバルーンロボット技術の開発で提携を行うことで合意しました。また、提携第1弾の試作機として、人と触れ合い可能なキャラクターロボット(以下「バルーンロボット試作機」)を開発したので公開します。

ピアニジュウイチは、バルーン造形やエアー遊具、着ぐるみ等の製作、販売、施工、レンタルを手掛ける企業です。有名アニメのキャラクターや自治体のゆるキャラなどのバルーンや着ぐるみなど、多数の製作実績を誇っています。また2002年にはバルーン造形の技術を応用した送風式のエアー着ぐるみを開発する等、積極的に技術開発も行っています。

一方、アスラテックは、ロボット制御システム「V-Sido」関連商品の企画・開発・販売・コンサルティング、ロボットサービスの提供を行っている企業です。アミューズメント領域では、2足歩行で移動し人型から車型に変形可能なロボットや、実物大の動くガンダムなどにV-Sidoを提供する等、ロボット×アミューズメント分野で多くの実績を持っています。

バルーンの知見を持つピアニジュウイチと、ロボットの知見を持つアスラテックの2社が開発提携することで、様々な分野に対して全く新しいアミューズメントロボットを提案していきます。

また、今回公開されたバルーンロボット試作機は、バルーン技術とロボットソフトウェア技術により、安全なインタラクションが可能です。これはV-Sido Bilateralによって滑らかな力制御が行われていることで実現しています。
なお、バルーンロボット技術の主なメリットとしては、以下が挙げられます。

  • 人と安全に触れ合うことが可能(人と抱き合う、等)
  • 力加減が求められるような、人間が感覚で行う手作業が可能(軽く壁を叩く、箒で床を掃く、等)
  • 人間と異なる形状を取ることが可能(腕が長い、腕が3本以上ある、等)
  • 人間と異なるサイズを取ることが可能(人間より小さい、または著しく大きい、等)

ピアニジュウイチとアスラテックは、バルーンロボット試作機以外にも、共同で様々な試作開発を行っており、今後イベントなどでの活用の可能性を模索していく予定です。

■バルーンロボット試作機 外観図

■バルーンロボット試作機 動画

バルーンロボット試作ダンス

バルーンロボット試作ダンス(人とインタラクション)

バルーンロボット試作動作まとめ

■バルーンロボット試作機 仕様

身長 約100cm
本体重量 約8kg(台座含む)
制御ソフトウェア V-Sido
操縦方法 遠隔操縦またはモーション再生による自動動作
操縦装置 V-Sidoバイラテラルによるパペット型コントローラ
フレーム材質 アルミ
外装材質 布製バルーン
※送風機で膨らませる
動力源 バッテリまたは家庭用100V電源
関節駆動方式 ロボット用サーボ
可動部 全15箇所(腕・脚・頭・眉・耳)

■今後の展開例

■「V-Sido」について

V-Sidoは、アスラテックが提供するロボット制御システムで、リアルタイムにロボットを動かすことができ、急な衝撃を受けたときや不安定な足場でも倒れにくい安定性を備えています。形状や大きさ、アクチュエーターの種類などを問わず、さまざまなロボットに適用できるほか、いろいろなデバイス(インターフェース)からロボットを動かすことができるなど、汎用性の高さも特長です。
https://www.asratec.co.jp/products/v-sido-os/

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アスラテック株式会社
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