「未踏会議2026 MEET DAY」でのロボット展示
およびトークセッション登壇について
アスラテック株式会社は、2026年3月7日(土)に東京・赤坂の東京ミッドタウン・ホールで開催されるイベント「未踏会議2026 MEET DAY」に出展します。
本イベントは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が推進する、突出したIT人材の発掘・育成事業「未踏事業」の成果を広く公開するものです。2000年の開始以来、産学の第一線で活躍する人材を数多く輩出してきた同事業の修了生たちによる展示やプログラムが実施されます。
当社チーフロボットクリエイターの吉崎 航も、2009年度の同事業において「未踏スーパークリエータ」に認定された修了生の一人です。本イベントでは、未踏事業のネットワークや各社とのパートナーシップを通じて実現した、最新のロボット制御技術の社会実装例として、ロボット制御システム「V-Sido」対応ロボット4体を展示します。
・「ハルモニア・コンパス」
・「ハルモニウム・アーム(仮称)」
・「V-Sido Bilateral ToPoArmキット」
・「にゅーすけ」
また本イベントでは、未踏アドバンスト事業のプロジェクトマネージャーを務める石黒 浩氏と、当社吉崎による、「人とロボットが描く未来のビジョン」をテーマにしたトークセッションも行われます。
本イベントの参加費は無料ですが、ご来場には事前登録が必要となります。ご関心のある方は、ご登録のうえ、ぜひ本イベントにお越しください。
■イベント概要
イベント名:未踏会議2026 MEET DAY
開催日時:2026年3月7日(土) 10:00~17:00
会場:東京ミッドタウン・ホール(東京都港区赤坂9-7-2)
参加費:無料(要事前登録)
特設サイト:https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/mitoukaigi/
■吉崎登壇トークセッションの概要
テーマ: 「人とロボットが描く未来のビジョン」
時間: 15:00 ~ 16:00
場所: 会場内 メインステージ
登壇者: 石黒 浩 氏、吉崎 航
ファシリテーター: 滝川 クリステル 氏
■展示ロボット詳細
●「ハルモニア・コンパス」

©HALMONIUM
ハルモニウムによって開発中の大型メディアプラットフォームロボット。砂浜など過酷な場所での歩行が可能。容易に構造から変えられることが特徴でアミューズメント分野などでの使用を想定した歩行ロボットのプロトタイプ。大阪・関西万博2025「未来のロボット展 Geared by V-Sido」にて展示。制御ソフトにV-Sidoを採用、今後AIを活用した歩行学習や人とのインタラクションを行う。2025年度上期未踏アドバンスト事業において、「大型六脚ロボットによる適応的行動獲得システムの開発」プロジェクトとして採択。
全長: 約2.5m / 重量: 約50kg / ロボット制御システム: V-Sido
●「ハルモニウム・アーム(仮称)」
ハルモニウムによって開発中のロボットアーム。AIを用いた模倣学習などに利用可能。制御ソフトにV-Sidoを採用。バイラテラル制御により、外界との接触や自己干渉など感覚的に把握しながら操縦することが可能。2026年内の製品化を目指す。
サイズ: 約0.5m / 重量: 約5kg / ロボット制御システム: V-Sido
●「V-Sido Bilateral ToPoArmキット」

アスラテックと東海林ファジィロボット研究所が共同開発した、バイラテラル制御対応のロボットアームキット。リーダーアーム(操作側)を動かすと、フォロワーアーム(ロボット側)がリアルタイムに同期。さらに、ロボットが物に触れた感触を操作者に伝える「力覚フィードバック」により、繊細な作業も直感的に行える。高い剛性と精度を活かし、人の動きをデジタル化して学習させる「模倣学習(フィジカルAI)」のデータ収集用デバイスとして、次世代のロボット開発現場での活用を目指す。
構成: リーダーアーム(ToPoArm-mini)、フォロワーアーム(ToPoArm) / ロボット制御システム: V-Sido
●「にゅーすけ

ピアニジュウイチ、アスラテックの2社が製作したニューマティックロボット試作機。関節の駆動にアスラテックの制御技術、外装にはピアニジュウイチのエア着ぐるみの技術を活用することで、人とロボットが安全に触れ合えるロボットを実現した。外装のキャラクターをアレンジすることで、店舗のディスプレイやキャラクターグリーティングなど、さまざまな場所での活用を目指す。
身長: 約1m / 重量: 約8kg / ロボット制御システム: V-Sido