三精テクノロジーズ株式会社(以下「三精テクノロジーズ」)が2022年2月28日に発表した4名が搭乗可能な4足歩行型ライド「SR-02」は、ロボット制御システム「V-Sido(ブシドー)」を制御ソフトウエアに採用し、アミューズメント施設やイベント会場での活用を目的として開発されたエンターテインメントロボットです。
現在公開されているプロトタイプ機は、全長約3.4メートル、全幅約1.6メートル、全高約1.9メートルというサイズで4名同時の搭乗歩行が可能となっており、各足に3個、全体で12個の電動関節を備えることで、前進・後退や乗降用の屈伸、ローリング、ピッチングといった多彩な動作を実現しています。
操作面では市販のゲームコントローラーを使用した遠隔操作にも対応しており、対角線上にある足を2本ずつゆっくり斜めに動かす独自の制御によって、その場での360度旋回を可能にしました。
性能面では連続走行時間が最大で1時間半程度、現在の最高速度は分速9メートルとなっており、通常5分間程度の搭乗体験において、乗客視点が3メートル弱という非日常的な高さから周囲を見下ろせる点が利用者から最も好評を得ています。
今後は、多数のロボットデザインを手掛ける天神英貴氏の協力によるデザイン展開に加え、超軽量素材の採用による更なる歩行速度向上を図るなど、一般のアトラクションとしての製品化を目指して開発が継続されており、プロダクトの詳細は三精テクノロジーズのウェブサイトでも確認いただけます。








